ARTS MUSIC PERFORMANCE
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エクアドル初め、中南米の実力アーティトをご紹介しております。日本に居ながら、現地の音楽やスピリットに触れることが出来ます。
2004年に結成。南米エクアドルの音楽家のセサル・マイグアが、アンデスに伝わる民族楽器を演奏し、ピアノやパーカションなどのミュージシャンをゲストに迎えて、エクアドル伝統音楽を様々なイメージに表現するグループ。
アンデスの音楽をベースにしたオリジナル曲をはじめとし、日本の童謡から映画音楽まで幅広いジャンルの曲を演奏する。南米やアジアのエスニックな音色の融合により、ジャンルを超えた新しい感覚とロマンティックな演奏で人々を魅了している。
「KAN`ARI(カニャリ)」は、エクアドル南部地方のカニャール出身のメンバーで構成されたグループです。カニャールの伝統音楽を中心に様々なジャンルの音楽要素も取り入れたKAN`ARIの演奏は、ジャンルを超えて音楽を愛する人々の心を虜にしています。
現在は新曲の収録と並行しながら様々なステージでの演奏を披露し、彼らのワールドミュージックバンドとして卓越した演奏は音楽批評家や多くのファンからの支持を得ています。 WEB SITE

南米コロンビアの代表的なフォルクローレグループ『WALKA(ワルカ)』は、RAYMISにゲスト参加していた“アレックス・ファリナンゴ”が率いるグループです。ネイティブアメリカンやアングロサクソン系のフォルクローレ音楽の要素を取り入れた、新しいジャンルの音楽を皆様にお贈りいたします。
Latine(ラティネ)はラテンのリズムと歌の魅力を、それぞれが目指す夢と音楽に共感したエクアドル出身のアーティストによって結成されました。 ラティネを結成したシクスト・ゴンザレスの指揮のもと、彼らの演奏テーマはロック&ポップミュージックとして世界に向けて発信しています。 メンバーの巧みな演奏によって最新の音楽機器と伝統的なアンデス楽器を融合させ、ジャンルの境界を切り開く彼らの音楽メッセージは、エクアドルから始まりラテン各国そして世界へと広がり、祖先から受け継いだアンデス伝統楽器の力強く奥深い魅力が世代を超えた聞き手の心を魅了しています。
南米チリ出身。独学で音楽を習得し、“アルティプラノ デ チレ(チリの高原)”というグループを結成。類いまれな音楽的才能と手腕に恵まれた彼は、作曲家や演奏家、音楽プロデューサーとして30年以上の経験と実績を積む。
現在はエクアドルのキトに在住し、南米をはじめ、ヨーロッパや北アメリカなどで演奏活動に加え、音楽セミナーなどを開催、アンデス音楽の普及につとめている。彼はアンデス音楽の旋律と他のリズムとを、熟練した演奏技術で調和させ、作品の一つ一つにそれを具体的に表現している。
秀逸した音楽家である彼は、管楽器、弦楽器、パーカッションなど300種以上もの楽器を容易に操る。
彼のアルバム “ナイムラプ”や“ヘネシス デ ラ ムシカ アンディーナ(アンデス音楽の起源)”に納められたオリジナル作品により、その実力を伺い知ることが出来る。
ネパール出身。幼少の頃から音楽や舞踊に親しみ、「バンスリ(横笛)の天才」と称される。ネパールを代表するミュージシャンとして、テレビ、ラジオを始め、その演奏やレコーディングは数千曲におよぶ。インド、台湾、タイでもコンサートツアーを開催。1994年の初来日以来、東京を中心に全国各地で演奏活動を行う。1996年『チョウタリ バンド』(ネパール人と日本の混合バンド)を結成。ファーストアルバムCD『チョウタリ』は、今なお、ネパールの人々に愛されている。ジャンルを越えたセッションで、世界のミュージシャンと共演。ヒマラヤの大地に育まれた彼の音楽は、「大らかで素朴」「自然の空気の美しさに満ち溢れている」と日本でも圧倒的な人気を誇る。所属 P.S.ミュージック www.chautari.jp
1993年に、ネパールの首都・カトマンドゥへ上京、打楽器の勉強を始め、1997年「カジノ・アナ」 での演奏をきっかけにプロ活動を開始。1998年、イラバード サンギート マハビダヤ大学院・音楽科を卒業し、コンサート、ラジオ・スタジオのレコーディングで活躍。2001年初来日。以降、兄パンチャ ラマと共に日本で活動。ネパール多民族の持つ「数百通りのリズム」に精通し、その技術は「目にも止まらぬ 指さばき」「人が対話しているよう」と評される。ネパール音楽に留まらず、世界のミュージシャンとも意欲的に共演している。P.S.ミュージック www.chautari.jp
黒人系エクアドル人のグループ。彼らの演奏する音楽はアフロ・エクアドル音楽と呼ばれ、ルーツであるアフリカの音楽と、ラテン音楽との出会いにより生まれた。
MARABUの音楽は、常に自由に向けて歌う歌であり、人種差別や憎悪、恨みなどのない、愛に溢れて皆が平等になる日が来るだろうという希望が込められている。グループ名のMARABUは、アフリカの文化の特徴を生かしたもので、神々しいアフリカの鳥が空を果てしなく飛ぶという意味があり、自由への飛躍という願いも込められている。
彼らはエクアドル国内にて様々なフェスティバルへ参加しており、2005年には韓国ツアーを行い、同年開催の愛・地球博ではエクアドル共和国のナショナルデーにて演奏も行った。
22年前に結成。北米のタスカローラ族、アパッチ・マヤ族の3人の女性で構成されている。伝統的で個性的な歌を生み出す彼女達は、新しい原住民音楽のジャンルとも言われ、変わったハーモニーと広い音域と音楽性、美しく力強い声はエネルギーに満ち溢れている。
1996年には、シサイのアントニオ、アマドの参加したグループ『KanatanAsky』として南米と北米を象徴する鳥をイメージした「コンドルとイーグルの出会い」をリリース。このアルバムは大変高い評価を受け、『   』の民族音楽部門にて数週間「1位」を続けた。現在はUlaliとしての活動は休んでおり、リーダーのpura fe(プラフェ)がソロ活動を行っている。2002年に行われたシサイ全国コンサート『コンドルとイーグルの再開』にて初来日し、その貴重な歌声を披露した。
エクアドル北大学芸術学部と国立アカデミーを卒業。フリーダンサーとして多数のグループに参加。エクアドルの先住民のダンスや、各地に伝わる様々な伝統舞踊を得意としている。またエクアドル隋一の舞踊団『ムヤカンダンス』にも参加し、北アメリカ、南米、ヨーロッパなど各地で公演を行う。2005年には『エクアドルファンタジー』日本公演にてシサイの演奏と共演。現在は母校のエクアドル北大学などで舞踊を指導している。
小さい頃からエクアドルで一番有名な伝統音楽グループ『ニャンダマニャチ』のダンサーとして加わり、国内の音楽イベントに出演する。15歳でダンサーグループ『アイジュシサイ』に入り、エクアドルで有名な舞踊家フォアン・カルロスの元で指導を受ける。エクアドル舞踊の伝統を受け継ぎ、その表現は若くして貫禄さえある。
子供の頃からダンスを愛し、19歳の時にはプロとして舞台に立つ。またエクアドル舞踊団『ムヤカンダンス』の一員として活動し、北アメリカ、南米、ヨーロッパなど、各国を公演でまわる。日本にはフォアンカルロスのパートナーとして観客を魅了した。現在はエクアドルの首都キトで自身のダンスアカデミーを開き、生徒の育成を行っている。
小さい頃からダンスに興味があり、先住民のダンスに触れながら育つ。2001年からはエクアドル随一の舞踊団"ムヤカンダンス”のフォアン・カルロスとアラセリに師事。2003年にシサイに属する舞踊団"アイジュシサイ”に入り、エクアドルで行われるシサイのコンサートへ出演を始める。昨年からは日本での活動に参加し、ステージを華やかに盛り上げる。
音楽一家の生まれで、幼少期からエクアドル伝統音楽を聞き育つ。15歳で首都のキトで沢山の生徒を持つダンサー、アラセリ・ベルトランのスクールに通い、また民族ダンスグループ『アイジュシサイ』にも参加。その後は民族音楽フェスティバル『パウカライミ』など、各イベントに参加している。華やかな女性らしい踊りを得意とする。
幼少期より伝統音楽や舞踊のある環境に育ち、ダンスグループに入っている友人達に影響を受け、先住民のダンスを踊り始める。2004年には舞台に立ち、2005年もシサイに参加。未来が期待される情熱的なダンサー。
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